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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』7巻感想


◇彼女がフラグをおられたら7◇

彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな? (講談社ラノベ文庫)
おすすめ度:★★★☆☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

季節は巡り暦の上では12月。誰もが心躍る聖なる祝宴『クリスマス』が近づいているのだ―クエスト寮メンは当然みんなその日を心待ちにしていたが、旗ケ谷学園ではなんと『クリスマス』は禁忌であり、すべてのクリスマスに関わる行為は厳重に禁止されていた!この状況に納得できない茜をはじめ、寮のメンバーは学園に『クリスマス』を取り戻すべく危険を冒して行動を開始する―なぜ学園から『クリスマス』は失われたのか―その謎を巡る冒険を通じて颯太達が出会った“真実”こそが、颯太の運命を次のターンへと誘う鍵であった!そして新加入の芹香をはじめ、颯太とクエスト寮メン達との“関係”にも大きな変化が!?大人気イチャコメ疾風怒涛の聖誕祭編!

◇感想◇

 せりきゃん大勝利……ええっ!? まさかの菜波が大逆転!?
 2014年4月にアニメ放送予定の「彼女がフラグをおられたら」、通称「がをられ」の最新第7巻!
 前巻からの引きで、国民的アイドルの吟遊院芹香が大勝利しつつ、お話が進むのかと思っていたのですが、まさかの菜波が大逆転勝利! これは予想出来ませんでした。
 やってくれましたね……竹井先生っ!


 全体的にはいつも通りの”がをられ”と言って問題ありません。
 旗ヶ谷学園で禁止されている"クリスマス"を取り戻そうと、クエスト寮のメンバーが行動しつつ、颯太とイチャコライチャコラと、そろそろ爆発してくれないかな、そう思いながらページを捲るのもいつも通り。口から砂をザバーッて吐き出しちゃいましたよ!
 颯太の死亡フラグを回避するためのイベントも、着々と進んでおり、そろそろ終盤が見えてくるのかと。というか、死亡フラグ回避のイベント、イチャコライベントを続けるためのサブイベントみたいに思えてしょうがないのですが。
 まあ、あらすじに毎回イチャコメと書かれていますから、イチャイチャコメディがメインなんでしょうね。
 いつも通りのイチャコメに、いつも通りどこか分からない方向に進む地の文。
 作品として全体のイメージがしっかり組み上げられており、変わらないことに安心して読んでいられる作品ですね。この安定感は4コマ漫画に通じるものがある気がします。
 とは言っても、今巻は最後の最後にやらかしてくれましたがね!

 今巻メインであろう芹香!
 菜波に続いて、アンチ颯太であった芹香は今巻のメインと言ってもいいでしょう。
 そして、アンチ颯太から生まれ変わり、颯太バーニングラブに……クエスト寮女子メンバーの仲間入りですね。"紫の旗の人"が颯太と分かった時から、次の巻でこうなるとは思っていましたが、一瞬でしたね。引っ張ることもなく。一瞬で舞台裏ですよ……。
 ”がをられ”、そろそろ女性キャラが飽和状態というか、もう限界超えて増えているので、1人ひとりのスポット時間が短過ぎます! クールな鳴が好きだから続きを読む~とか言ってると後悔しますよ! 出番が少な過ぎて!
 なにより、重い女とか、ロボットとか、妹とか、男の娘とか、そのキャラが持ってる1番の特徴を推し過ぎて、逆にキャラが薄くなっている印象を受けます。出番少ないから余計にそう感じてしまいますね。
 とにかく、アイドルとか大好き過ぎる設定なので、もう少し芹香に活躍の場を下さい! センターとは言いません。せめて選抜メンバーに!

 そして、”がをられ”で一番キャラ設定が出来ており、颯太を好きではないという特異な設定を持っていた菜波。(この作品では、颯太を好きではない女性キャラの方が珍しい)
 ついに、今まで見えなかった彼女のフラグを確認出来ました。それは、
『恋愛攻略済みフラグ』
 見えなかっただけで攻略されていたですと――!?
 そして、そして、今巻でついに菜波が颯太に告白ですと――!?
 いや、いつかはこうなるだろうと分かっていましたが、まさかこの巻でこのイベントを消化するとは思わなかったので、驚天動地激おこぷんぷん丸です。激おこぷんぷん丸は使いたかっただけで、意味はないです。(”がをられ”風文章)
 私としては、とても嬉しくはあったのですが、芹香の話を、最後に全て持っていかれてしまったので、少々複雑な気持ちです。芹香……負けないで!
 告白して、想い合うように抱擁する菜波と颯太。どう考えてもメインヒロインです。
 やはり、1巻の表紙を担当した菜波がメインヒロインでしたか……茜、挫けないで!
 最後の引きがこの告白だっただけに、ついにクエスト寮に修羅場が来るか!? と、絶対に起こらないイベントを期待して、次の8巻を待ち続けます。彼女達、某白いアルバムみたいにしゅらばることがないですからねー。胃に優しいラブコメとは”がをられ”のこと。


 芹香を押しのけて、菜波大勝利の今巻! いつも通りのイチャコラ逆修羅場もあり、安心して読める1冊でした。

◇関連書籍◇

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