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◇やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10◇


おすすめ度:★★★★★
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

新しい年、新しい関係、新たなる想い。

冬休み。のんびりとした年の瀬、そして年明け。
合格祈願の初詣や買い物など、予定外の外出が重なる八幡が新年の街で出会ったのは、雪ノ下陽乃と葉山隼人、そして……。
教室で、部室で過ごしてきた時間で、お互いのことを少しは知ったように思えた。でも知らないことの方がたくさんあるのだろう。今も、そしてこれからも。

冬休みが終われば、2年生とという学年ももうあとわずか。新学期にざわめく教室にはある人物の「噂」が流れていた。
望むと望まざるとに拘わらず、同じ場所で過ごす時間は刻一刻と減っていく。
そんな雰囲気だからなのか、奉仕部に持ち込まれた、ある依頼……その依頼は今までに知ることのなかった彼ら、彼女らの別の一面を映し出すことに。
自分のしたいことが、相手の望むことは限らない。本当の気持ちが伝えたい気持ちとも限らない。誰かが知っているその人が、その人の本当の姿とは限らない。
今を大切にしたいと思えば思うほど臆病になって、考えているのに答えは見つからないし、走っているのにゴールが見えない。
彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。

◇感想◇

 いろはいろはいろはいろはが可愛かったいろは出番あった――っ!!
 感動の9巻から約7ヶ月、遂に発売しました「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」10巻!!
 待った、待ちましたよ、泣きそうでしたよ私はもう……っ。9巻で泣きましたが。
 アニメ二期も決定し、新キャラの声優人も続々発表中。
 そしてなんといっても「このライトのベルがすごい!2015」で2年連続作品部門1位!
 好きなキャラクター部門では男は比企谷八幡、女では雪ノ下雪乃がそれぞれ1位と3冠達成!!
 きた、きましたよ、俺ガイルの時代が来ていますよ!!

 そんなノリに乗っている俺ガイル第10巻ですが、色々伏線張りまくりでこれ本当にもうすぐで終わるの? 大丈夫ですかわたりん先生? と疑問を投げかけたくなるほど。
 あとがきで「なぁに、次は余裕ですよ、ガハハ!」から「毎度すいません」と謝るコンボに繋がり、最終的に15巻以上も巻数を重ねるとかあるのではないか、そんな期待をしているような、していないような……。綺麗に終わって欲しいけど、終わってほしくないジレンマは、好きな作品ほどありますよねぇ……。


 一色いろは。
 最後にやってきた「ある意味安パイが伏兵」ないろはすの出番があったというかちょこちょこ活躍していて管理人歓喜!
 出番が遅かっただけに「いろはす大勝利!」は難しいですが、結構いいところ持って行きあざと可愛い。
 章タイトルに「いつの間に、一色いろはは居座っている。」とあるように、今巻では奉仕部にちょこちょこ居座っています。
 むしろ八幡に会いに来ているまである。
 そして、微妙な恋愛模様。
 誰もが想像していなかった八幡のことを気に入っているあざと可愛い後輩の出現に、雪乃も結衣も落ち着かない様子でした。
 9巻でもですが、いろはすが重たそうに荷物を持っているとついつい助けてしまう八幡。
 彼の行動に戸惑いながらも、荷物を持ってもらういろは。
 そして、それを呆けたように見つめる雪乃と結衣。
 これはあれですか? やはり自分にしてくれないのになんでとか、嫉妬的ななにかですかそうですよね最高ですね!
 いろはす参戦(?)からそういった嫉妬のように見える反応が増えてきて、管理人はやばいです。そろそろタイトルを「俺の青春ラブコメはまちがっていなかった。」にする必要がありそう。
 葉山に対して「安パイ」で「伏兵」と口にしていたいろはですが、雪乃と結衣からすれば八幡の「安パイ」で、二人の「伏兵」になりそうな予感があり、気が気ではなさそうです。
 いろははいろはで、口では葉山が好きと言っていますが、それこそがカモフラージュで実は八幡が気になりだしているのではないかと、そんなことを思ってしまったりします。
「先輩……。今付き合っている人って、……いますか?」
 葉山にこんな風に迫る女子生徒が増えているということで「こんな感じ」で八幡相手にやったいろはですが、八幡が雪乃か結衣どちらかと付き合っているか確認したくてしたんじゃないかと勘ぐってしまいます。
 いつも、八幡のみは先輩と呼び、マラソン大会では、
「葉山先輩がんばってくださーい! ……あ、ついでに先輩も」
「……先輩も頑張ってくださいねー!」
 と、応援していました。恋敵であるはず三浦が葉山と良い感じなのを満足げに眺めて、八幡を応援するとか、やっぱりこれはいろはフラグが立っている証拠ではないのか、管理人は妄想しているわけですがどうでしょうかね!?
 八幡と上手い距離を保ちつつ、良い所を持っていくいろははかなり良いポジションだなーと思いつつ、何度もいろはの登場するシーンを読み返す管理人。

 いろはだけでかなり書いてしまいましたが、まだ続けます続きます。
 約7ヶ月溜まった管理人の情熱は誰にも止められません――っ!!(決してリビドーではない)

 由比ヶ浜結衣。
 章タイトルみたいに名前を書いたのはいいんですけど、あんまり活躍なくて困ります……。八幡と一緒に雪乃の誕生日プレゼント選んでいる時、眼鏡をかけた結衣は可愛くてよかったのですが……。眼鏡をかけても頭良さそうには見えなかったですけどね!
 ちょいちょいいろはに対抗したりしているのは微笑ましく、また、きっと次巻では大事な役目をしょって活躍してくれると期待しております。

 雪ノ下陽乃。
 もう怖い、陽乃さん結構好きなキャラだったのに、今ではもう超絶怖いキャラになってます!
 だって、いつでもどこでも意味深な言葉を並べ、待ち伏せとか行動の数々も怖い。
 なにより、八幡が彼女を怖がっており、陽乃をどう恐れているのか切々と書かれているので余計にそう思ってしまいます。
 本心も何も語らないキャラって怖いですよね……。

 そして、ラスボス登場……っ!!

 管理人にはそうとしか思えなかった雪乃・陽乃のお母様!
 これもう絶対最終章のラスボスですよね! 管理人、間違いないと思ってます!
 登場はワンシーン、挿絵付きでしたが何かあったわけではありません。
 しかし、何故か残るその存在感にラスボスクラスの実力を感じました……っ。

 雪ノ下雪乃。
 今巻、至るところに伏線をばらまいた雪乃。
 1~3まであった「第○の手記」。
 太宰治の「人間失格」の話を交え、自身のことを語る手記。
 1の時はその後、八幡が「本を読んでいる」とあったので、八幡の手記かと思わせるようなミスリードがありましたが、2、3を読めば雪乃が書いていたのだと思います。
 名前でてないので、これで全然違う第三者だったら、
「どういうことっ!? それすらもミスリード!?」
 と、驚くところですが、多分違う、多分。
 そして、ラスボスさん(命名:管理人)こと雪ノ下母との微妙なやり取りや、陽乃さんが口にしていた、雪乃が八幡に抱いているのは信頼ではないという言葉。
 この巻よりも前から伏線としてあった、苛められていたであろう「雪乃の小学校時代」のことなど、伏線だらけ。
 細かい伏線など含めるときっときりがないので打ち切りますが、この巻だけでもいくつ伏線を張ったのか……。
 これは、次の巻がゆきのん回となり一気にそれらの伏線を回収して、ハッピーエンドっ!?
 そんなドストレートなものをわたりん先生が出すとは思いませんがね! どっちだ。

 まー、そんな伏線など小難しい話はぺいっと次巻に持ち越し、今巻のゆきのん名シーン。
 保健室で八幡の怪我を治療するシーン。
 八幡の怪我の治療が終わって顔を上げれば、触れるほど近くにある顔。
 お互いの顔が細部まで分かる距離に、恥ずかしそうに慌てて離れる二人……にゃー!! メ、メディ――クっ!? 管理人が萌え死してしまいます――――っ!?
 しかも、治療してくれた足を見れば巻かれた包帯の結び目がちょこんとリボンの形をしており……どういう意図があってゆきのんはこんな形にしたのっ!? ゆきのんの気持ちですがそうなんですね!? 管理人の死期がどんどん近付いていますよっ!?


 ふう、長々書きましたが、とにかく一色いろはが可愛かった、ということです。
 文章量でどのキャラが良かったか分かる管理人の感想。やっぱり、気持ちの高ぶりで文章量も変わってくるのですね!
 次回は雪乃を救う回でありますようにと願いつつ、10巻を読み直してきます。
 いやほんと、11巻で気持ちを落とすだけ落として、12巻で一気に盛り上げるのはもうつらいとです……。9巻発売日まで管理人死んでましたからね……。
 
 

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