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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』7巻感想


◇浮遊学園のアリス&シャーリー4◇

浮遊学園のアリス&シャーリー4 (オーバーラップ文庫)
おすすめ度:★★★☆☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

《楽園(カナン)》絶体絶命! ?
お助け猫(ヘルプキャット)の最後の戦いがはじまる!

規律委員会(ブレイカー)支援隊(サポーター)の氷梨は、管理塔(アドミニストレイター)のなかで治療を受けている――そう柾貴たちは聞かされていた。
見舞いすら許されないことに違和感を覚えつつも、この浮遊学園都市《楽園(カナン)》の中枢機関による情報を信じるしかなかった。
しかし、ある夜、氷梨から届いた連絡はSOS信号だった。放ってはおくわけにはいかない!
柾貴とアリスとシャーリーは、須旺たちと共に管理塔に向かう。
不自然に扉を閉ざす管理塔の前で、方策を練る柾貴たち。
そのとき、《楽園》全体に、まったく予想外の出来事が起きる。
《お助け猫(ヘルプキャット)》の最後の戦いがはじまる!
紅茶(アリス)とお菓子(シャーリー)の異能学園バトル、最終幕!!

◇感想◇

 柾貴の能力、浮遊学園都市楽園《カナン》自体が大きなフラグだったとは……。
 オーバーラップ文庫「浮遊学園のアリス&シャーリー」第4巻!
 文庫が3巻、4巻同時発売ならばこちらも気概を見せて感想同時アップに決まっています! ということで、第4巻の感想です! これで最終巻! うぅ、目から紅茶がっ。


 今回は囚われのお姫様である氷梨を助け出すために、柾貴達が管理塔《アドミニストレイター》へと向かい、楽園《カナン》を護るための、そんな物語。
 なんというか、柾貴の特殊な能力と、浮遊学園都市楽園《カナン》が大きな伏線だったとは想像していませんでした……。
 浮遊学園都市の墜落。取り残された学園都市内にいる人々を護るため、そしてアリスとシャーリーを護るため、APPD《アプリケーションドラッグ》と、幻想結晶《アゾート》を使用し、能力を強化して全ての人達を助けようとする柾貴。
 無論、その男気は素晴らしい。流石主人公。
 けれど、何よりアリスとシャーリーが良かったです。
 死ぬまで昏睡状態となってしまうかもしれない柾貴に、妖精進撃《ワンダーカーニバル》を使ってでも止めようとするアリス。
 逆にアリスを止め、柾貴の意思を尊重しようとするシャーリー。
 例え、柾貴を失いたくないという同じ想いを持っていても、相対する答えに行き着く二人。
 対照的なヒロイン二人ですが、どちらの出した答えも凄く管理人の心をくすぐります。
 とても大事な人が一生目覚めないかもしれない、そんな時、例え誰に非難されようとも、それこそその大切な人に非難されようとも止めたいと思うのは間違いではないでしょう。
 けれど、皆を守りたいからと、意思を貫こうとする大切な人の意思を尊重するのも、間違いではないでしょう。
 アリスの答えも、シャーリーの答えも柾貴を大事に想っているからこその言葉、行動。
 読んでいると胸が熱くなってきますね!
 まー、こういった選択ってラノベみたいな娯楽作品だと結構ありますので、食傷気味な方が多いかもしれませんが、「浮遊学園のアリス&シャーリー」という作品が好きだった自分としてはとても感動しているのです! 信者乙! けどいいのです! 信者と呼ばれようがなんだろうが、好きな物は好き、それでいいのです!(開き直り)

 そしてラストは……同棲。
 そう、同棲です。貴方も夢見たでしょう? 美少女二人との同棲。
 楽園《カナン》が墜落してからアリス達は都内のマンションの“1室(ここ大事)”を借りて3人で暮らしていました。半年経っても未だに眠れる柾貴をお世話しながら……。
 シャーリーは理解できますが、あの自分は王と言っていたアリスが甲斐甲斐しくも目覚めない柾貴の世話をするとは、可愛いなもう!
 どうしてこう、「私に友人など必要ありません」とか「私は一人が好きなのです」とかクールなヒロイン程、主人子に惚れると人一倍甲斐甲斐しいんですかね!? そしてそれが可愛いこと……やはりギャップというのはヒロインキャラの必殺技の一つですね、間違いありません。
 その後なんの感慨もなく柾貴は目覚めるわけですが! なんか、尺足らなくてみたいな大人の事情が見え隠れするようですが、気にしたら負けだと思うので気にしません。
 そして最後はやっぱりアリス! 可愛いね、可愛いね! 猫耳付けて着飾ったアリス超可愛いね!


 やっぱりアリスが可愛かった最終巻。
 1巻から発売日に必ず買っては追いかけてきた作品なので、終わるのはとても寂しいですが、綺麗にまとまっていたので満足と言えば満足。
 むらさきゆきや先生の次回策もこんなんだったらいいなー、と期待しつつ、再度読み直したいと思います。
 今日は1巻~4巻まで再読じゃー!

 紅茶とお菓子の楽しい時間を、さあ、きみも一緒に――(4巻巻末行抜粋)

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