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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』6巻感想

◇東池袋ストレイキャッツ1◇

東池袋ストレイキャッツ (電撃文庫)
おすすめ度:★★★☆☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

ずっとひきこもって音楽ばかり聴いていた不登校児の僕。けれど、ゴミ捨て場で拾った真っ赤なギターが僕の運命を変える。それには、交通事故で死んだギタリスト、キース・ムーアの幽霊が取り憑いていたのだ。「俺が生きてる間に発表できなかった曲を、おまえが代わりに歌うんだよ」幽霊に尻を叩かれ、僕は池袋で路上ライブを始める。そこで出逢ったのは、身分を隠して夜の街を彷徨う歌姫ミウ、それから沢山の路上パフォーマーたち。ストリートで迷い猫たちが歌い奏でる、せつなくて甘い青春と音楽の物語。

◇感想◇

 こういう関係もまた良し。
 電撃文庫新作「東池袋ストレイキャッツ」。
 杉井光先生、音楽の物語ということで気になり購入。
 ハルとミウとの関係が良かったなぁ、という感じでした。


 引き籠もりの少年ハルが、路上ライヴを初めて出会う少女ミウ。
 ミウの言葉はいつも辛辣ながらも、ハルのことを特別視している細かな描写が多く、気にしているのが凄く伝わってきました。
 大抵のラノベだと、意識しているのが丸分かりの行動・言動をするヒロインが多いですが、ミウはそこまで露骨ではなく、どこか自然で。
 ハルのことが好きとは言い切れないけれど、気にしている。
 そういった想いを、ゆっくりと読者に伝えてくる描写が多く、凄く良い。
 ツンデレのテンプレート「べ、別にあんたのことがうんたらかんたら」というのも大好物ですが、たまには迂遠に、けれど着実に好意が募り、主人公への想いを表に出していくというものもいいものです。


 いつもツンツンしているミウだけど、ハルが演奏していると必ず聴きに来たり、キースがいなくなった時、そのことを察して一緒にいてくれたりと、ハルのことを気にして行動しているミウが好きです。

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