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◇ゼロから始める魔法の書1◇

ゼロから始める魔法の書 (電撃文庫)
おすすめ度:★★★★☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

教会歴526年―。世界には魔女がいて『魔術』が存在していた。そして、世界はまだ『魔法』を知らなかった。そんな時代、人々に“獣堕ち”と蔑まれる半人半獣の傭兵がいた。日々、人間になることを夢見る彼だったが、その数奇な運命を一人の魔女が一変させる。「―戻りたいのか?人間に。ならば傭兵、我輩の護衛になってくれ」ゼロと名乗る魔女は、使い方しだいでは世界を滅ぼしかねない魔法書“ゼロの書”を何者かに盗まれ、それを探す旅の途中だという。傭兵は、人間の姿にしてもらうことを条件に、大ッ嫌いな魔女の護衛を引き受けるのだが、禁断の魔法書をめぐって人々の思惑が絡み合い…。第20回電撃小説大賞・大賞受賞作!

◇感想◇

 これぞ王道ファンタジー!
 第20回電撃小説大賞、大賞受賞作「ゼロから始める魔法の書」。
 これこそ王道ファンタジー、そう言わしめる力を持った作品でした。
 獣人が主人公ということで、最初はどうかと思っていましたが、公開されている"試し読み"を読み、惹かれるものがあって購入。一気に読み切りました。
 なにか新しさがあったかと言われると、そこまで新しいというものありませんでした。けれど、今まで世にでてきた王道の要素を上手く散りばめ、丁寧に書かれており、楽しく読ませて頂きました。
 昨今、オリジナリティが大事と良く言われます。もちろん、誰も知らない、新しいという要素も大事でしょうが、古き良きを愛す。
 新しいものだけだと良く被ってしまうので、たまには昔を思い出して、王道を突っ走るのもいいなーと思いました。
 オリジナリティが大事、被っては駄目、けど、王道も大事。なんであれ、芸術作品というのは難しいですね。
 つまるところ、読んで面白いかどうかですから。これを言ったらおしまいなんですけどね……。

 魔女が嫌いな、悪になりきれない獣落ちの獣人傭兵。
 穴ぐらで生まれ、今まで穴ぐらをでたことがなかった世間知らずの魔女。
 彼、彼女が織り成す王道ファンタジー。
 すれ違いつつも、歩み寄ったり、離れたりする二人の関係は楽しく、これからどうなるか気になります。
 王道、ファンタジー、どちらが好きでもオススメしたい作品です。

◇関連書籍◇

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