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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』7巻感想


◇明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。1◇

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)
おすすめ度:★★★★★
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

生まれつきの恐い顔のせいで、学校で浮きまくっている坂本秋月。彼はある夜、一人の少女の事故現場に遭遇し、謎の人物から究極の選択を迫られる…。『お前の寿命の半分で、彼女を救うか?』秋月は寿命と引き換えに少女“夢前光”を救った、はずだったのだが…なぜか秋月の体は1日おきに光の人格に乗っ取られるというおかしな展開に―!始まってしまった二心同体の交換日記ライフ。イタズラ好きな光の人格は、トンデモな出来事や仲間を次々に引き寄せ、秋月の低空飛行人生を一変させていく!交換日記の中でしか出会うことのない「ぼっちな俺」と「残念な彼女」による、人格乗っ取られ型青春ストーリー。第19回電撃小説大賞金賞受賞作。

◇感想◇

 メインヒロインとの日記とのやり取りが良い。
 電撃文庫「明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。」1巻!
 発売当初は、私の趣味とは違うなーと思い買ってませんでしたが、たまたまニコニコで特別版を読んで気になったので購入。一気に読了。
 素晴らしかったです。


 1日ごとにヒロイン・夢前光と人格が入れ替わる主人公・坂本秋月。
 2人が出会うことはなく、交流は唯一交換日記のみ。
 始めはそれぞれ、読み手の視点が代わって話を進めていくのかと思っていたのですが、完全に秋月視点で、光が何をやったのかは結果と、交換日記でしか分かりません。
 むしろ、それが良い感じに謎を残して、いつもの学校でもなにが起こるのか分からず、良い緊張感が生まれていました。読んでいて、私も光が前日に何をしたのかドキドキしてましたよ。
 そして、彼女のおかげで秋月の周りがどんどん変わっていきます。
 顔が怖く、ヤンキー扱いされていたのに、光のおかげで友達ができ、女子から告白までされます。秋月自身がなにをやったわけではないので、成長とはいえませんが、彼の人間関係がどんどんよくなっていくのは読んでいて我が事のように嬉しかったです。
 最後のオチはしょーもないギャグでしたが、それはそれでよかった。どんなに暗くなりそうな話でも、変に暗くならないのがこの作品のいいところ。もし、暗くなるんだったら、1日ごとに人格が変わってしまう時点で焦ります。

 光の状況が理想過ぎて凄い良い。
 自分の身体ではないから、好きなことができる。
 嫌なことは次の日の秋月に回せば勝手にやってくれる。宿題とか。
 人間関係も基本秋月の評価なので気にしなくて良い。
 などなど、よくよく考えると光の状況って理想過ぎない? と羨ましく思いました。
 私も宿題次の日に回して勝手に終わっていて欲しい! 人間関係とか気にせず好きなことしたい! そんな叫び声を上げたくなりました。
 苦労の多い秋月に、苦労全てを秋月に投げ、新たな人生を謳歌する光。
 片方が楽をすれば、もう片方が苦労をする。
 表裏のような、2人の関係が凄く好きです。また、交換日記の交流だけですが、徐々に近付いていく2人が凄く好きです。
 けど、もし好き合ったなら同じ身体で、対面して会えないからこそ愛し合えないという結果が待っているわけで、ジレンマを感じてしまいます。
 キャラの掛け合いや、設定など様々なクオリティが高く読んでいて飽きません。なにより、メインヒロインと直接会話しないとか新し過ぎます。しかも、それが面白いのがまた凄い。
 これは続きも読まなくてはいけないと、明日本屋に向かいます。

 ちなみに、私が一番好きなキャラクターは日雲すてら先生です! 妖艶キャラ大好きですのよー!

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