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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』7巻感想


◇14歳とイラストレーター3◇


著者:むらさきゆきや イラスト:溝口ケージ
おすすめ度:★★★☆☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

「イラストレーターにとってラノベは、成功したらデカイが確率の低い仕事なんだよ」大手レーベルから依頼を受けたイラストレーターの京橋悠斗だったが、姉の京橋彩華が「その仕事、お姉ちゃんがすることになったから」と言いだす。友人の錦は、ブラコンの彩華が弟の仕事を横取りするなんて、と裏を疑う。知人の編集者が語る噂とは!? 美人イラストレーターのナスさんは友人から「ユウトが好きなの?」と問われ、おおいに狼狽えていた。悩める14歳の乃木乃ノ香は、悠斗への気持ちを自覚することに。絶好調の神絵師ハラミが作業ネット生配信に大挑戦! 脱げと煽られて着ている服を!? 希望と現実、そして欲望に振り回される、イラストレーターのガチな日常の第3弾!
(MF文庫J公式サイトより)

◇感想◇

 超ド級のブラコン登場! 表紙のイラストもよくよく見るとヤバイ目してますわー。

 幼い良妻賢母って最高では? MF文庫J『14歳とイラストレーター』3巻感想!

 最近幼妻に目覚めつつある今日この頃。擦れておらず、素直で可愛く、同時になんとも言えない背徳感……。ヤバイ、変態の烙印を押されてします。

 精神衛生上考えてはいけない難問を突きつけてくる今作では、法律的にもヤバそうな主人公の姉・京橋彩華が登場! 2巻最後で波乱を呼んだお姉さんは、今回もやってくれましたとも。

 ■弟を溺愛し過ぎている変態姉降臨!■

 2巻登場時では予想できませんでしたが、とんでもないブラコンぶりを引っ提げて彩香が登場しました。

 仕事関係では揉めましたが、そこを差っ引くとブラコンしか残らないという人としてヤバイ姉。ブラコンという言葉を擬人化したらこうなるというまんまの人です。

 行動一つ一つが弟に対するものではなく、好きな異性に対する行動。しかし、好きな人にするには少々行き過ぎた誘惑行為もあり、近親相姦上等のお姉さまです。エロゲ―だったらルートが存在するレベルのブラコンっぷり。

 仕事も私生活も全てが弟中心に回っている姉であり、完全に変態である。

 そのブラコンぷりを生放送でぶちまけるとか、悠斗の苦労が図りしれないというか関係者各位に顔も合わせたくないでしょうなー。


 ちょっとした行き違いはありましたが、弟のことをしっかり考えてくれている優しいお姉さんでもあり、こんな姉がいて欲しいと思わなくもありません。

 姉弟だからといって、下手に遠慮しないのも魅力的です。
 好意の表し方がドストレートで、弟どころか見ている人全員に引かれそうですが、それでも大好き、愛していると想いをそのまま伝えてくれるのは嬉しい。

 それを仕事にまで持ち込んでしまうのはどうかと思いますが。
 そんな頭のネジが何本も抜けた天才を支える常識人達の苦労が偲ばれます。3巻だと、帝王文庫の編集である船山さんは完全に貧乏くじを引いた形。京橋姉妹のドタバタに巻き込まれただけですからねー。お疲れ様ですと心から申し上げます。

 頭のいかれた天才達に常識を教えるラノベとかあってもいいなぁ。

 ■ナスさんの気持ちの行方はまた次巻ですかっ■

 2巻の引きから考えて、ナスさんが悠斗への気持ちを自覚するのかな? と、ドキドキ期待していたのですが、そんなことなく肩透かし。

 ハラミに「ユウトが好きなの?」と真正面から問われているのに「友人です」と返す辺り、一体どこで自身の気持ちを自覚するのか。

 ハラミもツッコミを入れていますが、好きでもない男性から貰った指輪を左手の薬指にはめ続けるのはありえないでしょう。それこそ、相手を勘違いさせてしまう行動です。そういった行動がストーカーほいほいと言われる所以ならば自業自得ですが、流石にそこまでの印象は受けません。

 ということは、少なからずナスさんは悠斗へ好意があるわけで、早く自覚してくれないかなぁ、と私の気持ちがもにょもにょします。凄くもどかしい。

 しかも、3巻の最後ではハラミとの「ユウトに好意があるのか?」会話について悠斗本人に口を滑らしてしまって、次の巻へという引き。

 また次の巻への引きがそこなのっ!? ほぼほぼ進展なかったのにまたそこを引きにするの!?

 もどかし過ぎて涙が出てきますよね。ナスさんのおへそは素敵でした。

 ■悠斗の後ろを付いていく子犬のようなマリィ可愛い■

 姉とは違った意味で好意を隠そうともしないマリィ。
 2巻では奇行が目立っていましたが、3巻では素直で可愛い部分がプッシュされていて「はわー!」ってなります。気持ちが昂る。

 携帯電話を必要ないと言っていたマリィが「悠斗が電話してくれるなら」とスマホを買ったり、悠斗に勧められた物なら考えもせずに購入を決めるなど「ご主人様の言うことなら絶対!」みたいな子犬めいた可愛さが発露されきゅんっときます。

 人見知りで思わず悠斗の背に隠れてしまうのもまたよかったです。信頼しているという気持ちが伝わってきて、思わず守ってあげたくなる保護欲が沸いてきます。

 2巻では周囲の意見なんてなんのその。我が道を行くという印象を受けていたので、そのギャップもあって可愛さ倍増です。意外な一面にぐっときました。

 見て目的にはロリですが、実際彼女は二十歳を超えていたはずなので、彼女を好きになってもロリコンではないはず。多分、きっと。

 最近私の性癖を幼い方向へと矯正する作品が多くて困ります。特に素直に慕ってくれる幼い子とか最高ですよね!?

 □なかなか前進してくれないなぁ□

 ナスさんの恋愛面がなかなか進展してくれないMF文庫J『14歳とイラストレーター』3巻感想。

 4巻こそはぁ! と期待したいですが、2巻の引きから考えるとまた肩透かしをくらいそうなので自重。ここはあえてマリィに期待します。ええ、ロリコンとは全くこれっぽっちも関係ありませんが。

 ハラミの生放送回では、乃ノ香がちらっと映ってしまいどうなるか。明らかな伏線ですが、ここから問題が起こると「またハラミか」となるので、あえてスルーして欲しい気も。1巻から3巻までで私のハラミ評価が一向に上がらないどころか下がり続けていますからね。トラブル発生させて物語を進めるキャラクターは、なんというか貧乏くじ引いてる感が凄い。

 マリィに期待しつつも、やっぱりナスさんも捨てがたいので4巻こそは自覚して下さいお願いします! と、平身低頭祈るばかりです。

◇関連書籍◇

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