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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』6巻感想

◇ようこそ実力至上主義の教室へ6◇


著者:衣笠彰梧 イラスト:トモセシュンサク
おすすめ度:★★★★★
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

体育祭も終わり肌寒くなりつつある10月中旬。生徒会の新旧交代式が行われ、生徒会長の座は堀北学から2年の南雲雅に引き継がれた。新時代の到来を感じさせる中、綾小路はクラスメイトの佐藤麻耶に人気のない渡り廊下に連れて来られる。「綾小路くんって誰か付き合ってる人とかいるわけ? その、電話番号交換してよ」向けられたのは半ば告白手前の言葉。体育祭での活躍の結果、綾小路に対する注目度は大きく上昇、周囲に大きな変化が訪れていた。そして到来する特別試験・期末テスト。例年退学者を出すペア制とペーパーシャッフルという複雑な試験にDクラスはどう活路を見出すのか。大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第6弾!!
(MF文庫J公式サイトより)

◇感想◇

 完全に軽井沢がヒロインポジションなのですが。逆に離れていく堀北……。

 アニメ化も決定して絶好調のMF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』6巻感想!


 今回は生徒がテストを作成し、ペアで受ける期末テスト!
 相変わらず特殊な試験内容ですが、6巻はわりと落ち着いた印象です。どこを読んでも嵐の前の静けさ。

 生徒会長の座が堀北兄から南雲という2年生に変わり、転換期を迎える学園。そして、裏で動いていた綾小路を認知する人も増え始め、遂には表舞台に引き攣りだそうと龍園が動き出す……っ!!

 ■堀北の成長。しかし、それも綾小路の掌の上か■

 7巻で一気に物語を動かすのか、今回はクラスメートとの交流や堀北の成長っぷりがメイン。

 堀北もやられるばかりではないと、クラスメート達に協力仰ぎ、率先して協力していく様子は一人大好きっ子だった彼女の成長を感じられます。しかし、その成長も綾小路が導いたモノと考えると素直に喜ばしくない。
 一応、最後の方では綾小路・龍園を驚かせてはいますが、まだまだ一手やり返したのみ。その一手を利用して更に場を動かす綾小路を見ていると、まだまだ彼の術中から逃れられていないのでしょう。

 クラスメートと距離を近付けた分、綾小路の思惑もあり彼との距離感は少し離れた模様。成長するにつれ、距離が離れていくヒロインとか、ちょっと最先端突っ走り過ぎません?

 ■佐藤さんて誰? となったのは管理人だけではないはず■

 逆に他ヒロインとは近づいたというか、名前も知らなかった佐藤麻耶といういかにも女学生という感じの少女が急接近してくるとは誰が予想できたでしょうか。管理人には無理でした。

 明らかにヒロインではなくサブキャラクターですが、軽井沢の件もあり油断はできません。


 なんといっても、最初平田の彼女としてサブキャラだろうと思っていた軽井沢は実質ヒロインポジションですからね! なにそれ最高なのかしらん?

 ■今作一番の良関係な二人。ちょっと嫉妬しているように見えちゃう行動とか可愛すぎません?■

 少し堀北と距離が開いたかと思えば、軽井沢とは徐々に距離を縮めています。脅して服従させているというのに、一番親密そうとかやだ軽井沢実はM属性?

 服従といっても、軽井沢の態度は前から変わらずキツめなので嫌々ながら従っているという雰囲気ではなく、綾小路もそういった態度を咎めないので傍からみればただの協力者、はたまた友達以上恋人未満。

 直接ではないとはいえ、わざわざ綾小路の誕生日をお祝いする辺り、気に入っているんでしょうね。平田の言を信じるならば、佐藤にヤキモチを焼いているかもしれないとか。なにそれ滾るんですけど!

 こう、直接言葉にしない迂遠な嫉妬行動が管理人は凄い好きだったりします! 普段よりちょっと態度が硬いのは、嫉妬していたからとか最高だと思うの。

 なんといっても、最後の最後綾小路を表舞台に引きずり出す為、龍園のターゲットとなってしまう軽井沢は完全にお姫様ポジションではないですか!

 7巻では、軽井沢を龍園から護る為に、綾小路が表舞台に名乗りを上げるとかだったら最高に高まる自信がありますね。堀北とか櫛田とかいうなんちゃってヒロインズとは一体なんだったのか……。思った以上にヒロインしてないですよね、君達。

 □ヒロイン降板ありうるか□

 堀北、櫛田を置き去りにして恋愛面も加速し始めたMF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』6巻感想。

 いやー、5巻では坂柳に全てを持っていかれましたが、6巻では軽井沢が全てを持っていくという事態。そのうちメインヒロイン達がフィードアウトしないか心配です。

 さて、6巻あとがきでは7巻では綾小路の過去や、ある敵との決戦のお話がある模様。過去という辺り、坂柳の登場に期待せずにはいられません。
 そして、ある敵というのは十中八九龍園なのでしょう。ここで違う敵を当ててきて面白かったらそりゃー予想外で楽しいのでしょうが、まあ、龍園でしょう。

 少し前に"誰かを退学させる"という話も上がっていたので、もしかしたらここで龍園退場の可能性もあるかな、と。フラグ未回収で誰も退学しないという線もありそうですが。


 6巻で、様々な人物達の関係性が変わり、新しい側面を見せつつ物語が進む"よう実"。第7巻ではどのように物語が動いていくのか楽しみでなりません!


 ですが、ですが私は、一之瀬と綾小路の絡みをもっとみたいんじゃー!!

◇関連書籍◇

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