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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』7巻感想


◇魔王なあの娘と村人A7◇

魔王なあの娘と村人A (7) ~スラップスティックエブリディ~ (電撃文庫)
おすすめ度:★★★★☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

冬っていえば、イベントづくしの楽しい季節だよな。寒いことさえのぞけば、一年で一番楽しい時期かもしれない。俺―佐東もそうだったよ。ただしそれは去年までだけどな!わかるか?イベントがいっぱいあるってことはつまり“魔王”こと竜ヶ峯桜子が、あの回りくどい人類殱滅作戦のきっかけを思いつくタイミングが多くなるってことだ。クリスマス、正月、あげくはバレンタインと、あいつが悪乗りして“勇者”であり幼なじみの光ヶ丘翼の介入を呼び、学校や町のみなさんを巻き込んで大混乱に、なんてことはもう予想できすぎて困る!高校1年の最後を飾る冬だから、なんとか無事に過ごしたいところだけど、そうも行かないんだろうなぁ、やっぱ…。

◇感想◇

 安定のクオリティ、安定のお話。
 「魔王なあの娘と村人A」第7巻!
 1巻発売当初から買い続け、読み続けております。第7巻も安定したクオリティに、安心して読むことができました。
 ラノベに関わらず、どのような媒体の物語でも、巻が進むごとに空気といいますか、方向性が少しずつ変わるものだと思います。同じことをずーっと繰り返しても、読者に飽きられてしまうためですね。
 ですが、この作品は初志貫徹。徹頭徹尾変わらない方向性で進んでいる気がします。そして、それを飽きることなく読ませているのだから素晴らしい。
 ある意味4コマ漫画に近いのかもしれませんが、この作品の媒体は文章です。4コマとは違い直感的に伝わりにくい媒体で、これだけ変わらず、面白いものを描けるのは本当に凄いと思います。ブレない、というのは、簡単なようでなにより難しいと思いますから。


 今巻では、年末年始のイベントをぎゅっと1冊に詰め込んだお話となっています。
 クリスマス、初詣、バレンタイン、そして、進級。
 電撃文庫MAGAZINEなどで書いていたものを加執修正したものらしいですが、特に短編集という印象もなく、普段通りの「魔王なあの娘と村人A」。
 相も変わらず鈍感な村人Aこと佐東に、人類殲滅作戦を実行する魔王こと竜ヶ峰。そして、その魔王の人類殲滅作戦の邪魔をする勇者こと光ヶ丘。
 いつものトライアングルに、いつも通りの恋模様。
 村人Aの言葉に一喜一憂する魔王は可愛いし、クエストなんて誤魔化して毎年チョコレートを渡す勇者に「素直じゃないですねー」と、読みながら頬を緩めたりしちゃいました。


 1巻からブレることのない作品。これまで楽しく読んでいる方なら間違いなく今回も楽しめるであろう7巻です。もはや、デレデレとなっている魔王に、我ら読者もデレデレしながら読むしかないですよ!
 次巻、進級ということで新しい個性者が登場予定と書かれていましたので、今からどのような個性者が出るのか楽しみです!
 そろそろ、天使とか出てもいいんでないでしょうか、ね?(ただの天使好き)

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