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◇ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11◇


著者:大森藤ノ イラスト:ヤスダスズヒト
おすすめ度:★★★★★
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、圧倒的ダンジョンファンタジー、第十一弾!
少年(リトル・ルーキー)の名声は地に堕ちた──。竜の少女(ウィーネ)を救った代償として人々からの信用を失ったベル。悪意と失意の狭間で少年は傷付き、苦悩する。だが、「迷わないで。貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」出会いの絆に支えられ、決意を新たにした少年は仲間とともに立ち上がる。再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児(ゼノス)』帰還作戦。その前に立ちはだかるは都市最強(ロキ・ファミリア)。賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、少年の心は回帰する。
「僕……強くなりたいです」
これは、少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
(GA文庫公式サイトより)

◇感想◇

 超、すっきりしたぁぁあああああああああああああっ!!

 10巻で心が折れて放心していたGA文庫「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」11巻感想!

 原点回帰……っ!!



 2桁を超えて11巻目となった今作。10巻があまりにも辛いお話だった為、しばらくダンまちから離れていましたが……11巻、読んで良かったぁ。
 どんでん返しからのどんでん返し。
 今までの燻った思いを吐き出すように、後半に進むにつれ疾走感が増し、熱も上がっていきました。
 やはり、周りから蔑まれるよりも、応援され、尊敬された方がいいに決まっています。

 ■憧憬であるアイズとの戦いに涙■

 始めの方は批難や侮蔑が周囲の人々からぶつけられますが、今まで培ってきた絆は確かにあって。 ファミリアの仲間達はもちろん、リューさんが信じて慰めてくれたのが管理人の中で凄い嬉しかったのですよ! どんな時でも今まで培ってきた関係を元に信じてくれる人って素晴らしいと思うの。

 そんな人々に支えられ、『異端児(ゼノス)』を救うことを決意するベル。それでも、やっぱり心のどこかに苦しみはあって。特にベルの憧憬であるアイズとの戦闘は管理人まで涙しそうでした。
 竜の少女(ウィーネ)を守りたいけど、アイズとも戦いたくない。それでも戦うしかない。揺れ動き、迷いながらもアイスと戦うも、アイズとの実力差など明白で……。

 互いに戦いたくないけど、戦うしかなく揺れ動く二人に頬が濡れてしまいます。そんな二人の戦いを止める為、アイズの前にウィーネが立ちはだかった時は、もう耐え切れなくて涙腺崩壊! 既に崩壊していた気もしますが。

 やっぱり、守られるだけでなく、主人公の為に立ち上がってこそヒロインですよね。最高です。

 ■ダンまちのヒロインは牛だった!? かつての一騎打ちの再現に燃える!!■

 ロキファミリアを退けるも、ヘルメスの策略によって助けるべき『異端児(ゼノス)』を手にかけなければならない状況になります。
 しかし、そんな状況を救ってくれたがのまさかのヒロイン「アステリオス」! まあ、ヒロインというにはあれですが。

 かつてベルと死闘を繰り広げたミノタウロスの記憶を宿し、ベルと再戦するという願いを持って生まれた『異端児(ゼノス)』。そんなアステリオスとの一騎打ちは、かつての戦いを彷彿とさせます。
 そして、かつて第1線級の冒険者すら魅了した二人の戦いに、街の人々の心も揺り動かされ、ベルを見る目も変わっていき……。


 もう、なんていうか最高かっ! ていうか、ここでそのシーンを再度持ってくるのは卑怯でしょう!


 地に堕ちたベルの評価を上げさせる話はあると思っていましたが、それがまさかのミノタウロスとの戦闘。神々や冒険者の心を魅了した一戦。街の人々の評価だってそりゃ変わりますよ。

 巻数は10を超え、この物語も初期の頃とは違う側面が多くなってきましたが、ここにきてのまさかの原・点・回・帰。原作3巻を彷彿とさせる胸躍る熱き戦いに、作中の人々のみならず、管理人を含めた読者をまるっと虜にしてしまったのは間違いありません。

 ここでベルを敗北させるのがまたなんともにくいっ。

 1勝1敗。故に次が決着の時。
 この作品でミノタウロスはベルとの因縁深いモンスターですが、言葉を喋り、かつ再戦の約束をするなんて誰が想像できたでしょうか。管理人には無理だった。
 再戦の約束。いずれどこかでまた3巻や11巻の時のような熱く滾る冒険(戦闘)が盛り込まれると思うと、楽しみで仕方ありません。

 管理人としては、一度ぐらい共闘してくれると嬉しいですけど。やっぱり、好敵手と肩を並べて戦うのって、最高だと思うのよ。

 □すっきり終わって読後は開放感に包まれていました□

 様々な人達の助けがあり、敗北しを喫しましたが、ベルの評価がどうにか元通りで大団円。アステリオスとの戦闘からエピローグまで疾走感のある流れに、管理人超スッキリ。やっぱりね、心にしこりを残す最後はダメだと管理人思うの。心が折れてしばらくライトノベルを読めなくなるレベルで落ち込む人もいるから、ね?

 今回でこれまでの負債を全て支払ったので、次の12巻を楽しみに待つことができそうです。10巻時は、感動とは違う意味で泣いてたから、楽しみに待つとかできませんでしたからね……。

 まだまだ盛り上がっていくダンまち。そろそろフレイヤ様とベル君が邂逅して欲しいなぁと思うのは管理人だけしょうか? 12巻に期待しましょう。

◇関連書籍◇

【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】


【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ソード・オラトリア】
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