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  • MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』7巻感想


◇ガーリッシュナンバー1◇


著者:渡航 イラスト:QP:flapper、やむ茶
おすすめ度:★★★★★
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

女子大生の千歳が、夢と野心を胸に飛び込んだ声優業界。そこからトントン拍子で人気が出て――なんてわけもなく、おかしな業界のシビアな現実に直面中! 仕事なし×やる気なしの新人声優・千歳の未来はどうなる!?
(Amazon商品ページより)

◇感想◇

 千歳クズ可愛すぎる……。

 最近の渡航先生は前日譚を描いてからのオリジナルアニメが流行なのかしら? 2016年10月から放送開始予定。小説「ガーリッシュナンバー」1巻感想!

 メインヒロインの烏丸千歳がクズ可愛過ぎるんだよぁ。
 声優を目指す(?)物語だけど、皮肉ばかりが目に付く作品。本当に声優目指しているのかわからないぐらい、皮肉たっぷりやる気なし。声優ノベルじゃないまである。

 ■毎話毎話変わる服装がとってもキュート■

 この作品、挿絵のほぼ全てに千尋が登場しているのですが、毎回違う服装をしているのです! それがなんと可愛いこと……。

 2次元的な奇抜さと露出度ばかりが目立つ衣装ではなく、現代のちゃんとしたファッションなのがまた良い。リアルな可愛さが、千歳にはあります。

 スカートもよいし、モコモコ寝巻きもまたよし。首飾りなど細かなワンポイントが見て取れるのもいいってもう最高かっ。
 ちーちゃんはスタイルがいいので、何を着せても似合う。むしろ、ここまで一般的な服装が似合うと、コスプレとか全くさせたくありません。むしろ、ちーちゃんの現実的なファッションショーをもっと見たい。おなっしゃっす!!

 まさか、声優(?)系小説でファッションに目がいくとは思わなんだ。やはり、アイドル声優を目指すからには見目も大事ということですな!

 ■クズ過ぎる言動が最高なんだよなぁ■

 声優系小説のはずなのにそう思わせないのは、モブ役ばかりで声優らしい活躍が少ないのもさることながら、終始語られる千尋のクズ発言のせい。きっとそう。
 だが、そこが良い。

 基本、兄の悟浄君以外には言葉にしないまでも、地の文ではこれでもかと皮肉全開。むしろ、世に対する皮肉しか書かれていないまである。

 千尋が声優として足らないモノは? と、問われて真っ先に「収入」と返すクズっぷりよ……。もっと、情熱とかやる気とか答えられてないものか。無理ですよねぇ。

 しかし、そのクズ発言が逆に共感を呼び、読んでいて楽しい。クズ発言に共感という辺り、管理人自身がクズということになりかねませんが、基本、誰だって考えてることはクズなのです。管理人だって、千尋と同じ状況になれば足りないモノは「収入」って答えたいともさ! 社会の目が怖いので口にしないだけで。

 そういった本来内に秘めていることをズバズバ地の文で語られるのが面白いんですよねぇ。
 まあ、声優のラジオでパーソナリティの二人が実は仲良くないのを知っていて、それなのに仲良い発言しているのが面白いというクズな楽しみ方はどうかと思いますけど。

 ……じ、実際には違いますよね? 仲が良いとか、プライベートでも遊ぶって言ったら、それは嘘ではなく本当のことですよね? ね!?

 千歳のせいで、声優のネットラジオを穿った目で見てしまう。

 ■千歳はブラコンである。明言はされていない■

 兄である悟浄に対して辛辣な態度が多い千歳ですが、お兄ちゃん大好きなんですよねー。

 口では違う違う言いつつも、ちょっとした言動や態度がお兄ちゃん大好きというのが伝わってきてやばい。ストレートに好意を示されるよりも、グッとくるものがあります。

 そも、嫌いだったら兄妹とはいえ同居なんてしないでしょう。親密さとは、血の繋がりとは関係ない。積み重ねが大事。

 同世代の久我山八重が悟浄の事を理解していて「付き合っちゃえよヒューヒュー!」なんて心の中ではやし立てても、最終的に「……まぁ、お兄ちゃんは誰にもあげないけど」とかポロッと本音が漏れて思わず悶えました。

 ちーちゃんがデレた――!!

 千歳が声優になるきっかけも、恐らくは悟浄君でしょうし、昔からずっと兄の背中を追い掛けていたんでしょうね。
 なんだ、結局ブラコンですか。悟浄君も転がって足をパタパタさせてる千歳を可愛いとか思ってるし、間違いなくシスコン。

 ブラコンシスコン兄妹かぁ。気持ち悪いなぁ。最高だなぁ。

 □結論。千歳はクズ可愛い……っ!!□

 千歳がクズ可愛くって最高な小説「ガーリッシュナンバー」1巻感想。

 基本、千歳がメインなので千歳を好きにならないと全く読み進められません。というわけで、千歳を好きになるところから始めましょう。読み終わったら好きになる読めば好きになるむしろ読む前から好き。つまり、千歳好き。

 1巻では声優の苦労しか語られず、声優なのか千歳本人が疑うぐらいですが、アニメではどうなるんでしょうかね? ちゃんと大成するまで物語が進むのか、それとも役を勝ち取って終わりなのか……。

 管理人としては、小説のように千歳が世に対する皮肉をぶちまけながら、最終的になんやかんやと役が取れましたの流れがいいなぁ、と。なんか、大成する千歳のイメージがわかない。千歳には、今ぐらいの位置が丁度いいと思うの。

 クズ可愛い千歳が動くアニメを楽しみにしつつ、電撃G'sマガジンを購入するか検討。いや、早く続きを読みたいもので。
 ちなみに、漫画版のちーちゃんもクズ可愛かったですよぉ!

◇関連書籍◇

【小説 ガーリッシュナンバー】

【コミック ガーリッシュナンバー】
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