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  • ガガガ文庫「青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。」1巻感想

◇グランクレスト戦記5◇


著者:水野良 イラスト:深遊
おすすめ度:★★★☆☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

英雄の死が大陸の歴史を動かす。テオたち連合領南部の諸国は、同盟にも連合にも見切りをつけ、軍事協定“アルトゥーク条約”を締結。同盟はヴィラールによる死を賭した抵抗に多くの戦力を失い、また占領地では遊撃隊のゲリラ戦に苦しんでいた。そして連合は、主戦派が同盟への攻勢を強め―ここに、条約・同盟・連合という三大陣営による大陸分割が始まり、各地で戦いが勃発。大戦はさらに激しさを増す。テオとシルーカたちは、同盟と連合との戦いの間隙を突き、故郷へと帰還する。絶望が支配する島システィナを圧政から解放するため、テオたちの新たな、そして孤独な戦いが始まる!
(Amazon商品紹介ページより)

◇感想◇

 ついに故郷システィナ解放へ! 初めての夫婦の共同作業的な?

 王道ファンタジー富士見ファンタジア文庫「グランクレスト戦記」5巻感想!

 本来の目的である故郷システィナの解放へと遂に動き出したテオとシルーカ。これまでの道程を思い返すと、システィナ解放以上に難しいことやってないかと思ってしまう今日この頃。
 テオが覇道を目指す上での憂いを晴らすための通過点なのでしょう。

 ■テオの目的へと遂に歩み出す■

 テオの目的である故郷システィナ解放へと行動を開始した一行。
 1巻からずっと目指してきた目的だけに、考え深いものがあります。といっても、セーヴィス王になる以上の難しさがあるのかは疑問が残る所。

 5巻は、戦闘よりも住民達の説得がメインであり、システィナ解放への行動を開始したところで終了。
 思いの外、住民が非協力的で驚きました。隠れながらもテオに協力的な態度を取るものだと思っていましたから。怖いですね、恐怖政治とは。

 しかし、ただの木っ端悪党だと思っていたロッシーニ家が、思いの外しっかりと考えているのには驚きました。恐怖政治とはいえ、反乱の意思を全く抱かせず統治する手腕はとてつもないです。どれだけ良い政をしても、反乱分子とは発生するものだと思うのですが、徹底した恐怖でここまで押さえつけられるのもまた凄い。

 現状、唯一の反乱分子であるテオが、住民達の恐怖をどれだけ希望に変えられるかが、システィナ解放への鍵となることでしょう。
 味方を鼓舞し戦うのとはまた違った難しさがありますね。

 システィナ解放というより、システィナの反乱という方が正しいのかもしれません。

 ■想像以上にテオとマリーネの相性が良い■

 ヒロインとかそういう意味ではなく、思いや考え方が似ているのだという話です。
 道は違えてしまいましたが、求める結果は同じ。元来、マリーネも可能な限り血が流れない方法を取っていただけに、考え方も似るというもの。

 しかし、現状マリーネは血みどろの茨道を歩んでいるのですがね……っ!!

 こういう、性格的には気が合うのに、立場や目的までの過程が違うキャラが一緒に戦ったらどうなるのか、ついつい想像してしまいます。
 特に、立場上味方にはなれないが、認め合っている敵同士というのは心くすぐるものがあるのです!

 もともと目指していた理想の覇道を歩むテオに、マリーネも色々と思うところがあるでしょうが。
 最終的には、2人が手を取り合って戦う王道ルートを進んで欲しいものです。けど、浮気は駄目ですよ浮気は! テオにはシルーカがいるのですからね!

 ■テオは煽っていくスタイル■

 愛を否定したマリーネに、愛し合う自分達の姿を見せつける。わざわざ、城兵の前でキスをし、あてつけのようにマリーネを煽るタイプとは思っていませんでした。
 というか、誰かの前で平然とキスをする人物だとは! ああ、いつかの純朴少年風味なテオはどこへ行ってしまったのでしょう!

 シルーカ顔真っ赤ですよ! 可愛いですね素晴らしい!!

 しかし、細かなやり取りですが、想い合う2人のやり取りには胸がほっこりします。特に、テオの一挙一動一言に心を震わせ、頬を染めるシルーカの愛らしいこと。時に嫉妬を覚える姿も、普通の少女のようでいいですよね!

 テオとシルーカの関係を周りも認めているようですし、2人を阻む障害もなさそうです。ある意味、ヴィラールがその障害とも言えたので、もう憂いなしとも考えられます。

 ですが、これ以上の関係進展となると2人でイチャつくか、はたまた最後までいってしまうかぐらいなのが考えどころです。やはり、付き合ってしまうと恋愛事の山場はある程度過ぎてしまいますからね。

 管理人としては、こう事前~時が飛ぶ~事後的なノリぐらいは読みたいです。その時のシルーカの反応が凄く気になりますから! 耳まで赤く染めて、毛布で顔を隠すシルーカの姿が目に浮かぶようです!

 □目的を達成したテオの行く末は何処□

 本来の目的を達成したテオが次なる目標に定めるのはなんなのか気になる「グランクレスト戦記」5巻。

 順当に進めば混沌の時代を終わらせるなのでしょうが、故郷システィナ解放という本来の目的を達成したテオの気持ちがどうなるのか気になります。普通の人ならこの時点で妥協してもおかしくありませんからね。

 システィナの解放者下巻である6巻でシスティナ解放編も終了でしょう。その後、テオが何を思い、どう行動するのか、続きを早く読みたい! 主に読みたいのはシルーカとのイチャイチャですがね! 戦場の恋は短いからこそ燃えるのです!

◇関連書籍◇

【グランクレスト戦記】

【グランクレスト・アデプト】

【メイジオブリージュ】
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