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◇ランス・アンド・マスクス1◇

Lance N\\\' Masques (ランス・アンド・マスクス) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
おすすめ度:★★☆☆☆
※おすすめ度最高は★5つ。例:★3つの場合は★★★☆☆という表記となります。

◇あらすじ◇

二十一世紀、現代世界に騎士は存在していた。
中世ヨーロッパで生まれた騎士団のほとんどが近代化や国家間の争いに巻きこまれ消滅する中、現在まで続くほぼ唯一の騎士組織があった。
それは、〈〈現世騎士団(ナイツ・オブ・ザ・ワールド)〉〉―――。
花房 葉太郎(はなぶさ ようたろう)は騎士団を抜け出し街をさまよう中、一人の少女・鬼堂院 真緒(きどういん まきお)と出会う。
屋敷で孤独に暮らす真緒を見た葉太郎は、彼女の側にいて見守ることを決意する。
そんな葉太郎には誰にも知られてはいけない〈〈仮面の騎士・ナイトランサー〉〉という、もう一つの姿があった。 ナイトランサーであることを隠しながら過ごす、真緒との穏やかな日々。
しかし、その日常は突然に打ち破れられてしまう。
しかもこの事件の裏には、葉太郎にとって受け入れがたい真実があった―――。
葉太郎は、真緒を護ることができるのか!?
今、王道ナイトバトルアクションの幕が上がる!

◇感想◇

 王道とご都合主義の合わせ技。
 「ぽにきゃんBOOKS」ライトノベルの第一作目の作品、「ランス・アンド・マスクス」!
 表紙の真緒ちゃんに釣られて購入。始めは「クロックワーク・プラネット」のアンクルちゃんと間違えましたけどね! 両作品とも茨乃先生がイラストを担当しているとはいえ、キャラを間違えるとは……一生の不覚! でも、本当に似ていたのですよ。
 「ランス・アンド・マスクス」は様々なアニメを世に出しているポニーキャニオンが、"アニメーション会社"とのコラボということを武器にした作品です。
 編集者の名前を入れたり、ぽにきゃんBOOKSの公式HPでは音声であらすじが聞けたりと、他レーベルとの差別化を図ろうとしているのが伺えます。
 

 本書ですが……王道とご都合主義を詰め込み過ぎて胃もたれを起こしそうです。
 ライトノベルといえばこういうのだよね! と騎士とか、お姫様とか、メイドとか、ヒーローとか、普通なら勝てない強敵に気持ちの力で勝利するとか、とにかくライトノベルならこういう要素だろと詰め込み、出来上がったようなものの気がします。
 例えるなら、コーヒーにガムシロップとクリームを、コーヒーの味が分からなくなるまで入れた甘汁。
 どう頑張っても畑違い感が拭えていません。
 読めない程ではないですが、他の作品と比べると見劣りします。
 
 この作品の主人公・花房葉太郎。
 好感持つどころか、基本的に情緒不安定過ぎて心配になるのですが、大丈夫ですか?
 騎士として鍛えられてきたから、騎士道精神に則り困っている女性を助けてしまうとありますが、その時の性格が違い過ぎて、ほぼ二重人格です。
 そして、葉太郎に対する周囲の扱いが酷過ぎます。
 6歳の真緒に手を出すとか、普通ならありえない誤解がどんどん膨れ上がり、葉太郎がお仕置き。勘違いからくるお仕置きというのはもちろんライトノベルでは良く見ますが、この作品では少々行き過ぎ感が。
 というか、真緒ちゃん6歳ですよ! 葉太郎16歳ですよ! 小学1年生と高校1年生ですよ!? 何をどう勘違いすると!?


 そんなこんなで、私が読んだ「ぽにきゃんBOOKS」1冊目「ランス・アンド・マスクス」。私の趣味に全く合いませんでした。私が購入したもう1冊、「リザイア」は趣味に合う作品であることを祈ります。むらさきゆきや先生が書かれているのですから、きっと平気……ですよね?

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