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アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」13話感想

◇各話タイトル◇

第13話「春は、降り積もる雪の下にて結われ、芽吹き始める。」

◇各話あらすじ◇

学校帰り、突然雪乃の前に現れた陽乃。母からの指示でしばらく雪乃のマンションに住む という。帰る場所を無くした雪乃を結衣は自宅に泊まるように勧める。「……ゆきのんは さ、どうしたい?」結衣の問いかけに言葉を詰まらせる雪乃。そして結衣は1つの決意を する。3人の関係が変わる可能性もある決意に対し八幡と雪乃が出した答えとは?
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

 奉仕部の依頼。彼、彼女らの分岐点。視聴者の絶叫。

 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」アニメ、第13話感想!

 これから何を楽しみに生きていけば分からないんですけどぉおおおおっ!? と、泣き叫びながら観ていた最終話。

 大方の予想通り、原作11巻までで終了となり、半端な所で終了という感じ。残りの原作数も1巻、あっても2巻でしょうし、3期目を放送するのは厳しそうです。そうなると、残りの原作部分を映画化でもしちゃうのかしら? と、うきうきしています。
 やはり、未来の楽しみがないと生きていけませんよね!

 ■ヤンデレ依存ルートをひたすら歩くゆきのん■

 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」では、思わせぶりな態度が多い雪乃。
 13話でもその例に漏れず、頬を赤くしたり、少し開いた学生カバンから覗く小包などなど、意識してるのん? 八幡にゾッコンなのん? と、観てるこっちがやきもきしてしまいました。

 しかし、電話で陽乃に結衣の家に泊まると説明した内容が、八幡の口にした台詞そのままだったのは気になるところ。それだけ信用しているとも取れますが、依存し始めていると取ることもできます。

 雪乃みたいな美少女に依存されるとかどこのギャルゲーですかごちそうさまです!
 とりあえず、手を合わせましたが、ゆきのんはわりとヤンデレ要素強そうなので、下手な行動をすると、空ナベからの「Nice boat!」なルート一直線に向かいそうでガクブル。
 まあ、八幡にはそれぐらいが丁度いいかもしれませんが。身近な人間が少ないので、その少数ぐらい八幡にゾッコンでもいいと思うの。


 最後は、結衣の提案に身を任せそうになるけれども、八幡の言葉で踏み止まる。
 結局のところ、雪ノ下雪乃は大事な時程、他人の意見に身を任せてしまいます。普段は、冷静で、強くあろうとしていますが、突発的な出来事には対応できず、決められたことしか上手くできない、そんなイメージを強く持ちました。

 最終話を観て気になったのは、彼女が八幡と結衣に依存しているだけなのか、ということ。ただの恋愛として好きなのか、依存しているかで大分意味が変わってしまうどころか、今後誰とくっつくかにも影響を及ぼすので、実際の気持ちを知りたいところです。

 真っ赤になってクッキーを渡そうにも渡せないゆきのん超可愛いというのは知っていますがね!

 ■結衣視点から物語を描いたら、正統派主人公になりそうな予感■

 誰かの意見を大切にし、自分の気持ちを仕舞い込んできた由比ケ浜結衣。
 しかし、彼女の行動は、言葉は誰よりも正しかった。

 雪乃の気持ちを知っているからか、八幡との距離の詰め方に遠慮が見られた俺ガイル続での結衣。
 けれど、結衣の行動は誰が見ても正しくて、その気持ちは素直に共感できます。八幡、雪乃、結衣の3人としての奉仕部が残ったのも、彼女がいたからこそでしょう。

 なんだかんだと、最後まで物語を引っ張っていったのも結衣だと思います。最終話でも彼女が行動を起こすことによって、雪乃と八幡が動き、気持ちを固めるためのきっかけとなっていますし。

 そして、結衣の決意。
 奉仕部メンバーでは一番変わることを恐れていた結衣が、自分から今の関係を壊そうとしているのは、見ていて心が動かされました。
 今の関係も大切だけど、何もしなければ壊れるだけだと理解しているのでしょう。

 最初から最後まで、状況や流れに背中を押されるのではなく、自分の意思によって踏み出したのは結衣だけでした。
 自分の意思を貫き通す雪乃の強さに憧れた結衣が、誰よりも強くあるというのは、初期から考えると随分と成長し、変わったのだと思い知らされます。

 ■求めちゃう系男子、比企谷八幡■

 そんなものはないかもしれないと、半ば諦めつつあった「本物」を手に入れようと、言葉にすることができるようになった八幡。

 詭弁も、言い訳も口にせず、ただただ本当の気持ちを口にする八幡というのも、これまで見られなかった一面です。
 求めても手に入らず、傷付くだけだからと、全てを悟ったように諦めていた八幡が「本物」を手に入れようと必死になる姿に見入ってしまいます。

 欲しいモノのために、自分を偽らずここまで必死に行動をしたことがあったかと、管理人は自分の人生を振り返りつつ、嘆息。現実って、残酷ですよね。
 しかし、自分の人生になかったからこそ、憧れを抱いてしまうもので、八幡達のこれからに期待してしまいます。


 誰よりも強かった雪ノ下雪乃は、誰よりも弱い少女だった。
 自分というものがなかった由比ケ浜結衣は、誰よりも強い少女だった。
 何も求めていなかった比企谷八幡は、誰よりも欲しいモノを求める少年だった。


 原作1巻から考えると、完全に正反対な性質が表に出るようになった奉仕部メンバー。成長とも取れますが、徐々にお互いを信頼し、心の内を見せてきた結果なのかもしれません。

 そして、これまでの経験を得て変わった彼、彼女達の未来は……まだどこにもないのですよねー。どうして、どうして最新刊の11巻まで放送しちゃったのかしらー? 原作の続きもないから、先が気になってしょうがないのですが!

 □先生助けて! 俺ガイル続が意識してないの!□

 続きが気になるけれど、現状わたりん先生の頭の中にしかないのです! と、絶望する「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」アニメ、第13話。

 これまで以上のとんでもない引きで最終話を迎えるとか、監督さんはドSなのかしら? と、疑いを持つ今作。どこのラノベ編集さんもだいたいドSなのは、作家さん達のあとがきでなんとなくわかりますが、まさかアニメ監督さんまでドSだったとは……。なんとも、毒の多そうな業界ですね! 気の毒なラノベ業界……。
 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。ゾクゾクッ!」はどこかしら~?

◇関連書籍◇

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